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老若男女問わず、気軽に楽しめるボウリングは社内イベントの一つとしても、昔から選ばれることが多いスポーツです。そんなボウリングは、面白いルールやアレンジを加えることでさらに楽しいものになります。
「いつもとは一味違うボウリングを楽しみたい…」
「定番のボウリングも楽しいけれどマンネリ化してきた…」
「いつも同じ人が勝つから楽しめない…」
そんな方には、今回ご紹介する面白いルールのボウリングがおすすめです。
ボウリング大会におすすめの景品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
まず、基本的なボウリングのルールと用語を確認していきましょう。ボウリングは、ピラミッドのような形に置いた10本のピンに向かってボールを投げて、どれだけ多くのピンを倒せるかを競うスポーツです。1ゲームに10フレームあり、各フレームで2球投げられます。(10フレーム目は最大3回投げられます。)
知っておきたいボウリングの基本的な用語は以下のとおりです。
スコア:ボウリングの得点のこと。
アングル:ボールを投げ入れる位置と角度の総称
マイシューズ:自分専用のボウリングシューズのこと。
マイボール:自分専用のボウリングボールのこと。
スコアキーパー:スコアを記入する人のこと。別名スコアラー。
ストライク:各フレームの1投目で10本すべてのピンを倒すこと。
スペア:1投目で倒せなかったピンを2投目ですべて倒すこと。
ガター:レーンの両側にある溝のこと。もしくはその溝にボールが落ちること。
1度ガターに落ちたボールが跳ね返ってピンを倒しても無効になる。
ハイスコア:1番高い得点のこと。
ロースコア:1番低い得点のこと。
パーフェクトゲーム:最初から最後までストライクが続いたゲームのこと。
ストライクが12個必要で全て倒せると300点になる。
ハイゲーム:投球したゲームの中で一番得点が高いゲームのこと。
スプリット:第1投で1番にピンが倒れて、2本以上のピンとピンが離れて残った状態のこと。
スプリットメイド:スプリットをスペア(2投目で倒す)すること。
ここからは、ボウリングの面白いルールを7選ご紹介します。元々ボウリングが苦手な方でも得意な方でも、新鮮な気持ちで楽しめるはず!ぜひ参考にしてくださいね。
「目隠しをして」「利き手と逆の手で」というように、何か一つを不自由な状態にすることで、レベルの差がなく全員楽しむことができます。目隠しボウリングは、ファールラインまで目隠しをした状態で誘導してもらい、助走なしで投球をしましょう。注意点などは事前に確認しながら、怪我のないよう安全面には十分留意してください。利き手と逆の手で行う場合は、ボールを投げる手だけを変えてあとは通常通り行います。
基本的にボウリングでは点数が高い人が勝ちとなりますが、このルールでは「一番点数が低い人が勝ち」となります。「それなら、全部ガターにすれば良いのでは?」という人も出てくると思いますが、それでは楽しくありませんよね…。そこで、ガターを出すとペナルティで11点加点されるというルールにすれば、ドキドキやスリル感を味わえます。意外と難しいルールですが、これならレベル関係なく平等に楽しめるのでおすすめです。
投球を開始する前に、倒すピンの本数を宣言するボウリングもおすすめ!本数に関係なく、有限実行できた人が勝者となります。倒す本数は関係ないので、ボウリング初心者の方でも慣れている方でも楽しくプレイができるでしょう。
チームで行うボウリングも盛り上がります。一般的にチーム戦というとスコアの合計点でチーム毎に競う形が多いと思いますが、このルールはより良かったスコアだけ記録して競うチーム対抗戦です。チーム内で誰かがミスをしたとしても、チームメイトが良いプレイをすれば帳消しになるルールなので、「足を引っ張ってしまったらどうしよう…」といったプレッシャーを感じることなく気軽に楽しめます♪
会社のレクリエーションとして行う場合は、普段交流が少ない社員同士をチームにするとコミュニケーションをとる良いきっかけになるでしょう。
ボウリングのピンは全部で10本あり、並び順や番号も決まっています。このルールは、通常のボウリングをする中で指定のピンを倒してはいけないというもの。指定のピンを倒してしまったらペナルティとなります。指定のピンが倒しやすいところにあると、上手く回避して他のピンを倒さなければならないので難易度は高くなるでしょう。
通常のボウリングがマンネリ化してきた方におすすめのルールです。
倒すピンを宣言して狙っていくルールをご紹介しましたが、この場合はゲームを始める前にスコアを宣言して、そのスコアを目指して競うルールです。指定したスコアにピッタリたどり着いたらその人の勝利となり、1点でも超えてしまった場合は0にリセットされます。目標スコアに近づいた時のドキドキ感がクセになるはず!
ボウリングに関わらず、私たちの日常には英語がたくさんあふれています。このルールは名前のとおり、ボウリング中に英語を使ってはいけないというゲームです。ボウリング自体も元々英語になるので、意識しないと自然に使ってしまいます…。
たとえば、通常のルールでボウリングを行い、英語を使った方はペナルティとして罰金100円を払って、最終的に1位になったチームが集まった罰金をもらえるというルールにすれば盛り上がるでしょう!
ボウリングは「玉ころがし」、ナイスストライクは「見事な攻撃!」などなど…、英語を日本語変換するのは意外と難しいはず。思わず笑ってしまうようなコミュニケーションも誕生するかも?!
さいごに、面白いルールのボウリングにピッタリのおすすめ景品を10選ご紹介します。
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▼景品パークがおすすめする「ボウリング大会景品特集」
面白いルールのボウリングとおすすめの景品をご紹介しました。ボウリングは誰でも気軽に楽しめるとはいえ、上手な人と苦手な人でレベルの差が生まれてしまうことも…。
また、ルールがシンプルなのでマンネリ化してしまう可能性もあるでしょう。しかし、今回ご紹介した面白いルールなら参加者全員が平等に楽しめるのが魅力です。
いつもと違ったルールを取り入れることで、ボウリングがさらに好きになるのではないでしょうか?ぜひ、今回の内容を参考にボウリング大会を盛り上げてみてくださいね♪
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